下痢、浄血、血液の酸化防止に効果あり
旬 7月〜9月
江戸時代に隠元禅師により中国から伝えられたものが広まり、インゲンと名付けられた。
土地により一年に3回の収穫がされる事から三度豆(さんどまめ)と呼ばれる地域もあるそうで
す。
インゲンは若い鞘ごと食べる種類をさやいんげんと呼び、
インゲンの豆だけを食べる種類をいんげんまめと呼ぶそうです。
さやいんげんにはカロチン、ビタミンC、カルシウム、タンパク質が含まれ肉食による体の酸性
化を防ぐ働きがあります。
いんげん豆はビタミンB1、B2、B6、カルシウムを含んでいて、胃腸カタル(粘膜炎症)に薬効的
効果が認められています。
料理例
サラダ、ソテー、胡麻和え、煮物、天ぷらなど
ステーキの付け合せに人参のグラッセとインゲンのソテーがありますが非常に理に適った取り
合わせですので、残さず食べるようにしましょう。
インゲン豆を使って下痢止め 作り方
インゲン豆を天日乾燥させ粉末にし、同量の酢を混ぜ合わせて飲む
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